広島の友達と話していて感じたこと。
情報格差はオンラインではなくオフラインで生じていると感じた。
オンラインであればありとあらゆる情報を手にすることができる。
世界中で起きていることもスマホ1台ですぐに把握できる。
しかし、オフラインでしか得られないものもある。
地方にいると東京まで出てきて活躍している人の話を聞いたり
そういうコミュニティに加わることは難しい。
その子も言ってたけど
地方にはインターンが皆無だそうだ。
そういう世界の中で生活するのが普通だからそもそも危機感もないし
わざわざイベントに参加しようとする人も少ないそう。
同じ日本なのにまるで別の国に住んでるみたいと言っていた。
なるほど。
たしかにその状況ってそもそも中から変えるのって難しい。
中しかわからないのに変えようとか考えないし。
中学の延長で高校があって
高校の延長で大学があるから
価値観があまり変わらないらしい
まさに昨日の田端さんの言葉を借りれば金魚鉢の中で片方だけ泳ぎ続ける金魚
中の人が一度外へ出て
外から中を見ないとわからない
あれ??お前らなんで金魚鉢の片隅でしか泳いでないの?
全体で泳いげよ!!って
でも重要なのは、外しかわからない金魚にワーワー言われても効果がないということ。
中でみんなと一緒に泳いでた金魚だからこそ中の金魚たちも信じて鉢全体を泳ぐことができる
逆に中を知っているのはめちゃくちゃ強みだし
それを彼らが認識すれば絶対面白いことできる。